浅草でストリップを観た帰り、山谷堀公園を歩き土手通りに出ました。
かつて吉原遊郭へと通じた土手。
『 迷楼候史 』(1834年)の図絵を見ると、土手の高さは、当時の民家1階分ほど。
時代は下り、アスファルト化されたのが現在の土手通り。
車が通過している正面の道が土手通りだが、この通り、ビミョーな傾斜が実はまだ残っています。

しばらくは江戸の残り香を探し歩きますが、潜行取材なので、アップできそうな写真は数えるほどです。
ところで先日、本所吾妻橋で酒を飲んだ帰りに深夜の浅草をフラフラしていると、街娼に出くわしました。
年季の入った女性でした。
ぶらり~散歩♪