都県境の撮影サイクリングに疲れ、大鷲 (おおとり) 神社で一休みしていると、目の前にこんな碑が。
『 東京新吉原貸座敷有志 』。
貸座敷つまり女郎屋の主人たちが寄進したようです。 1901 (明治34) 年建立。
この神社は、酉 (とり) の市発祥の神社と言われています。 舟運が盛んだった当時、彼らは水路、吉原から訪れたのかもしれません。
ズラリ並んだ遊郭の中に、あの 『 角海老 』 の名も=写真・中央。
おまけ。
都県境の埼玉県草加市を流れる伝右 (でんう) 川です。
鉄塔の写り込みがなければ、まるで沖縄・西表島のマングローブ。
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