人気ブログランキング | 話題のタグを見る

戸田競艇場  男たち、戦い終えて

荒川に隣接する戸田競艇場(埼玉県戸田市)。
勝負を終えた男たちが引き上げていきます。
戸田競艇場  男たち、戦い終えて_c0080357_21304639.jpg

※10月8日撮影
スナップ、スナップ写真  街頭写真  にほんブログ村 写真ブログへ
by muffin-man | 2006-10-29 21:33 | 家路 | Comments(20)
Commented by Rambler5439 at 2006-10-29 22:24 x
ほとんどの男たちは前屈み。虚しさと少しばかりの後悔が両足にまとわりついて、駅までなかなか着かないんですよねえ。駅に着いてもポケットの底に残った僅かばかりの小銭じゃ、せいぜい切符が買えるだけ。空きっ腹を抱えてぼんやりするしかない。男ってのは、つくづく愛おしい生き物だなあ。
Commented by lucca-truth at 2006-10-29 22:36
こんばんわ
直線のラインにシルエット新鮮な風景です。
がっくりしている人、中には勝ってうれしい人もいるのかしら。
人生模様が見ることができるみたいでおもしろいです。
Commented by jitensya7 at 2006-10-29 22:45
黄金のバックにシルエットがおもしろいですね。この歩き方では勝った人はいないような感じですね。
Commented by korotyan27 at 2006-10-29 23:46
こんばんわ。ここは絶好の競艇スポットの場所と見ました!(間違っていたらすいません)
競艇開催中にここから見ている男たちもいるのですよ。
100円をケチるな!っていいたいぐらいですが・・・。
しかしギャンブル場の悲哀を想像させられる写真ですなぁ~。
Commented by nobulinn at 2006-10-29 23:46
画面一面、夕日の色に染まり、本当に美しいですね。
そこに猫背なシルエット達・・・ドラマを感じました。
Commented by igu-kun at 2006-10-30 00:08
黄昏カラーに焼き付く引き上げてゆく人々のシルエット
哀愁を感じます。ステキな1枚です。
Commented by 風俗散歩 at 2006-10-30 00:38 x
芸術的な1枚ですね。
行きと帰りとではずいぶん背格好が違うものだなと思います。これから、まっすぐ家に帰る人、酒を飲みに行く人、いろいろですね。
Commented by マフィンマン at 2006-10-30 06:27 x
Rambler5439さん
前屈みで帰る人々ばかりではなく、歩道橋の手すりにもたれたまま、あらかた人が帰った後もず~っとボンヤリしているじいさんもいたりします。いくつものドラマが、そこら中で展開されています。
Commented by マフィンマン at 2006-10-30 06:36 x
lucca-truthさん
この歩道橋から手前には、大学ヨット部の漕艇場があります。テレビドラマの舞台にもなったところで、溌剌とした青春が展開されていますが、この橋の上との対比が面白いですよ。
Commented by マフィンマン at 2006-10-30 06:40 x
jitensya7 さん
人の波をずっと見ていて気づいたのは、あまり笑い声が聞こえない、ということです。ギャンブラーたちは、基本的に一人で来場することが多いようですね。暫くすると、アルバイトのおばちゃんたちがドッと出てくるのですが、彼女たちの方がよっぽど元気です。
Commented by マフィンマン at 2006-10-30 06:43 x
korotyan27さん
開催中の現場を見ていないので、実はよく分からないのですよ。荒川近辺の夕景は、たいがい撮影サイクリングの帰りがけに“締め”として撮るので、こんな風景しか知らないのです。
Commented by マフィンマン at 2006-10-30 06:45 x
のぶりんさん
夏の間はダメでしたが、これから冬にかけて、荒川周辺は絶好の夕焼けスポットです。川口側の土手の上からだと、富士山も遠望できて、お勧めです(ただし、送電線も遠望できちゃいますが)。
Commented by マフィンマン at 2006-10-30 06:48 x
igu-kunさん
この手の施設でシルエットを狙うのは、ひたすら辛抱ですね。レース終了直後は、ドッと人がはき出されてくるので、“だんご状態”のシルエットにしかならないのです。人の波が閑散としてくるまでず~っと待つのですが、その間に夕焼けはどんどん変化してしまい……。
Commented by マフィンマン at 2006-10-30 06:50 x
風俗散歩さん
人々が家路につく絵が好きで、何度か撮ります。このブログでは 『 家路 』 というカテゴリにまとめてます。帰りを急ぐ人々は、ギャンブル帰りであれ、仕事帰りであれ、前屈みですね。
Commented by rrb at 2006-10-30 10:08 x
おはようございますm(..)m

シルエットを見る限り、力強く歩いている方はいませんねぇ。
皆さん、敗戦だったのでしょうか?
見方を変えれば、このシルエットは世の中を映しだしているのかも…。
急激に高度成長しすぎた日本社会のアンバランスを反映しているように見えるのは…考えすぎかな!?
Commented by henronin at 2006-10-30 18:36
競艇場の帰りと云うことのせいか幾分か肩を落としている様に見えるのは変かな、でも夕景は美しい。
Commented by aoi_color at 2006-10-30 20:43
みんなサラダ油の中にいるみたいです。
シルエットの男たちの中にシャドーボクシングしている人いません?
私には見えます。
Commented by マフィンマン at 2006-10-30 21:44 x
rrbさん
>力強く歩いている方はいませんねぇ
はい、おいらもそう思いました。
それにしても、予想外のジャーナリスティックな視点、過分で恐縮します。
Commented by マフィンマン at 2006-10-30 21:45 x
遍路人さん
確かに皆さん、ガッカリ気味でした。でも、これ、晴れてるからまだいいんです。これが雨降りだったら、皆さん、散々だったでしょうに。
Commented by マフィンマン at 2006-10-30 21:48 x
あおいさん
シャドーボクシング、おいらも見えます。
ちなみに、一番右端を歩いているのは、ハンチング帽にズタ袋を背負ったジョーで、真ん中で前屈みにツエを突いているのは段平です。
<< ホジホジし続け200年。 そし... 雑司が谷  創業225年の駄菓... >>