行きたい!とかねてから熱望していた札幌・狸小路9丁目の「三角山 五衛門ラーメン」で、しょうゆラーメン750円をいただくことができた=「最強寒波」前日の昨日1月24日(火)。
うまかった。ごちそうさまでした。ぜひまた寄らせてもらいます。

で、なぜこの店か、というと、PCで札幌のライブカメラ「狸小路8丁目交差点」
を東京でしょっちゅう観ていて、映像に映っている店を「このたたずまいは絶対に美味しいに違いない!」と勝手に妄想していたのだ。
そのライブ映像を観ていたのは「あの街は今どうなってるのかなあ」とネット検索してたどり着いたから。
バブル真っ盛りの1980年代後半、札幌の中心部も盛んに地上げされ、遊軍記者だったわしは、浸食されていく街をあちこちで取材し、その中の1つが狸小路8~9丁目だった。
狸小路といっても、観光客でおなじみのアーケード街ではなく、そのはずれの小さな飲み屋が軒を連ねたエリアだ。
そこは地上げ屋の格好のターゲットになっていた。
ついでながら、つい最近知ったのだが「三角山 五衛門ラーメン」は映画『探偵はBARにいる』(2011年)のロケに使われたそうだ。
ああ、あのシーンね。
本日撮った長屋や看板は80年代のサバイバーなのか?と妄想しながら歩いた。

こちらは近くの氷柱。ちなみに、本日1月25日(水)の札幌の天気予報は、最低気温マイナス13℃、最高気温マイナス9℃。
