間もなく終了する『春画展』。
前期も後期も鑑賞したが、まだまだ食い足りん!と、図録も買ってしまった。
厚さ6センチ、4000円。
自分へのクリスマスプレゼントだ。
月岡雪鼎(つきおか・せってい)。
この人の春画(の複製ながら)を手元に置いておきたいと思ったのだ。
とりわけこの1枚は、女の髪の乱れた様子や、男と女の指の絡み具合がたまらん。
女の着物がキュートだが、お歯黒を施しているから、人妻だね。
写していない下半身は、もちろんエグい。
メリークリスマス!
わたしが書いた
『東京街角 お地蔵・稲荷・石塔めぐり』では、都心部にたたずむ地蔵や狐像を、お守りする人々と共に写真で紹介しています。
よろしかったら、お手元に1冊!