いつもの写真仲間と撮り歩きました。
まずは、写ガール@富士見坂。
愛機は白のペンタックスK-x。 おらと同じ、数少ないペンタ派なのだ。
都内に数ある富士見坂の、ここは文京区目白台。
左は日無坂(ひなしざか)で、こちらは階段状になっている。
「Y字路」っぷりが見事だね。
それにしても、坂の下までずっと置かれているコーン。 急坂の途中に駐車してしまうヤツがいたんだろうな。
順序が逆になってしまったが、この日は雑司が谷をスタート。
ご存じ、鬼子母神堂の駄菓子屋「上川口屋」。
写友たちの横で、小さな姉妹が楽しそうに駄菓子を選んでいる。
こっちの男の子は、参道の落葉を一所懸命掃き集めている。
えらいね。
鬼子母神堂を後にして、ぶらぶら。
都電荒川線の踏切で撮影する2人。
路地で、晩秋を撮る。
路地に掲げられた「優秀作品」。
おらより達筆だ。
本日のナゾ物件。
相当昔に作られた下宿人たちの表札だろうか。
豆腐屋のツイン煙突。
ガール、石畳を行く。
少女たちの長い影が伸び。
旧宣教師館。
100年以上も前の明治40年(1907)築。
ポーズをとらされているガール。
階段の影が初冬だね。
旧宣教師館から今度は新宿方面に向かう。
空き家の階段が途中でなくなっている。
本日は忘年会も兼ねており、百人町のここ「としちゃん」で。
沖縄の料理と泡盛が売りだ。
路地の一角にある、写ガールなじみの店という。
沖縄の郷土料理「スクガラス」というそうだ。
塩漬けにしたアミアイゴという小魚が、豆腐に乗っている。
おおざっぱに例えると、アンチョビみたいなものかな。 うまいぞ。
わしらは男どもは初めて訪れたのだが、いや~、好い店でした。
ガール、よくぞ見つけたり。
わたしが書いた
『東京街角 お地蔵・稲荷・石塔めぐり』では、都心部にたたずむ地蔵や狐像を、お守りする人々と共に写真で紹介しています。
よろしかったら、お手元に1冊!