ツアー4日目=8月31日(金)=の後編。
稚内~猿払(さるふつ)は約64キロ。
オホーツク海を眺めながら休憩しましょう。
オホーツク海を見下ろす丘に、インディギルカ号遭難者慰霊碑。
昭和14年(1939)12月12日、ウラジオストク行きのソ連船(1060人乗り組み)が猿払沖で沈没、700人余が犠牲になった悲劇です。
私が稚内に赴任していた当時は、乗船していたのは漁業関係者とその家族とされていたが、冷戦崩壊後、この船は政治犯らを乗せた護送船だった、ということが明らかになりました。
宿に隣接する牧場。
空はすっかり秋色ですな。
次回は、再び稚内に戻る旅をお送りします。
ぶらり~散歩♪