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檜原(ひのはら)村  旧分校の夏・その3

一見トイカメラ風。実は、ジオラマ。

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by muffin-man | 2015-08-07 11:57 | おまけ

檜原(ひのはら)村  旧分校の夏・その2

16年前の1999年に閉校した数馬(かずま)分校。
校舎は解体されず、そっくり残された。
ほら、まるで夏休みの教室のようだ。
児童の姿は見えないのに、どこかに気配を感じる。
ここもまた、東京都内です。
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窓の外は、むせかえるような緑。
ここまで湧き水の音が聞こえる。
教室を抜ける風が心地いい。
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涼しいはずだ。標高686メートル。
東京スカイツリー(634メートル)より高い。
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ピアノは、ちゃんと音を奏でる。
ここは職員室。
閉校後、ピアノはよその教室からここに移設された。
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廊下にはオルガン。
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マリンバ。
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職員室の黒板。
閉校した3月の行事予定が書かれたままになっている。
閉校時の児童数は、3~6年生で計7人だった。
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チョークがひっそりと眠っていた。
このチョークで先生や児童が最後に書いたのは、どんな文字や図形なんだろう。
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ああ、もっと偉人伝を読んでいたら、おらはちゃんとしたオッサンになれただろうか。
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カレンダーも1999年4月のまま。
ああ、そうだ、おらはあの頃……いや、オッサンのしみったれた思い出話などやめておこう。
左横にあるのは、黒板消しクリーナーです。
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縄跳び、水道……。
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この表彰状と写真はすごいよ。
なんと、前回の東京五輪(1964年)で、分校から聖火ランナーを輩出した時のものだ。
ミソつきまくりの2020年東京五輪とは異なり、当時の東京五輪に寄せる日本人の期待や夢や希望は半端なかっただろう。
この少年はもちろん、家族や担任の先生にとっても、とてつもない栄誉だったと思う。
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学校には実に多くの貼り紙がある、ということに今回気づかされた。
驚いたのは、これ。
卒業生がどこに住んでいるか、が一目で分かる地図なのだ。
それも、明治44(1911)年以降の卒業生を、生家ごとに示した労作だ。
田舎ゆえ同じ姓が多いため、分かりやすく屋号も記されている。
その中に「猿畑」とか「猿屋鋪」といった屋号が散見される。
聞けば、実際に一帯には猿が生息し、今でも校舎の屋根に上っていたりするそうだ。
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ツキノワグマも出るぞ。
こちらは、数馬停留所の待合所に貼ってあった注意書き=つづく。
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わたしが書いた『東京街角 お地蔵・稲荷・石塔めぐり』では、都心部にたたずむ地蔵や狐像を、お守りする人々と共に写真で紹介しています。
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by muffin-man | 2015-08-06 11:10 | おまけ

檜原(ひのはら)村  旧分校の夏・その1

児童が亡くなったわけではありません。
にっちょく、です。
ここ檜原村立檜原小学校数馬(かずま)分校では、16年前の1999年に閉校したまま時が止まっています。
東京都内です。
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最寄り駅は、JR五日市線の終点・武蔵五日市駅。
都心からだと遠いぞ。
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島を除くと都内では唯一の「村」へは、1時間に1本あるかないかの路線バスに乗る。
延々1時間も揺られ、ようやく目的地の数馬に着いた。
涼やかなせせらぎが聞こえる。
やがて多摩川に合流する北秋川がバス停の下の渓谷を流れているのだ。
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さあ、歩こう。
街道を少し下ると、入口があった。
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正式には「数馬分校記念館」という。
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鬱蒼とした坂を登っていく。
子供たちの通学路だったんだね。
都心より涼しくて、気持ちいい。ここでも川音が聞こえる。
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北秋川に流れ込む湧き水だ。
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着いた。
向こうにサッカーのゴールが見える。
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こんにちは、分校。
開校は明治7(1874)年。
この校舎に改築されたのは昭和34(1959)年だから、半世紀以上も前の建物なのだ。
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こちらは、校庭の隅から撮った1枚。
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鉄棒も滑り台も、閉校した当時のまま残されている。
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サッカーゴールの後ろの綱登り、すごい高さだね。
地元の人の手作りだそうだ。
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玄関からおじゃまします。
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下駄箱も、長靴も当時のまま。
長靴は近くで農作業学習の時に使ったそうだ。
ではでは、校舎の中をじっくりと見学させてもらいます=次回につづく。
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by muffin-man | 2015-08-04 22:25 | おまけ

田端/板橋区蓮根  真っ赤に染まる

本当に久しぶりに自転車でウロウロした。
田端の東覚寺は相変わらず真っ赤だ。
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赤い札が隙間なくペタペタと。
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札の下に隠れているのは、この方々です。
自分の患部と同じ部位に札を貼り、治癒祈願をする。
ドラゴンボールで言えば「魔封波」だね。
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めでたく治癒できたら、お礼に草鞋(わらじ)を奉納する。
それにしても、7年前にお邪魔した時と違い、お堂は新築され、門前の道路も拡幅されていた。
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チャリでウロウロといっても、バシバシ撮ったというわけでもない。
ところ変わって、板橋・蓮根の氷川神社。
ひっそりとした境内に、紫陽花がこんもりと。
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壮大な願い事だな。
ひと様の絵馬をじっくり見る、という悪趣味がおらにはある。
ムシキングはとても微笑ましいが、こちらは切実だ。
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by muffin-man | 2015-06-14 19:44 | 滝野川/王子/赤羽

紫陽花  秘密の花園

今日も紫陽花を撮りに出かけた。
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といっても、23区。すぐそばだ。
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あまり知られていない、自分だけの「秘密の花園」。
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近所の人でさえ、たぶん知らない。
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いや、花園というほどでもない。
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花の数は少ない。株は、たかだかこの3~4倍ほど。
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でも、それで十分。
ふと振り返ると、本格カメラじいさんが“順番待ち”しているということもないしな。
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ひっそりと咲いて、ひっそりと枯れていく。
そして、おらは一人ひっそりと撮って、帰る。
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紫陽花は撮り飽きないね。
ありがとう、紫陽花。
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ところで、紫陽花の近くで見つけたこいつは何だろう。
どんな花が咲くのか。
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by muffin-man | 2015-06-13 18:42 | 花/虫50㍉マクロ

赤羽西/十条仲原/中十条/王子/大塚ほか  紫陽花@坂と階段の街

梅雨の一日、紫陽花を求めて、坂と階段の街を歩きました=代休の本日10日(水)。
先ずは赤羽西。
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坂を上り下りして、香取神社。
戦災復興記念碑は昭和35(1960)年建立。
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街を見下ろしながら、ぐだぐだ中のニャン吉。
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水車の坂。
大昔は、この下に水車があったそうだ。
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今回、赤羽から十条にかけて歩いたのは、この階段を再訪するため。
2年前に初めて訪れ、紫陽花の季節はさぞかし美しい階段なんだろう、と期待したのだが……、
紫陽花の花、少なすぎ。
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よく見ると、葉は繁茂しているのだが、なぜか花芽が少なく、また茎ごと摘まれた痕もあった。
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2年前に比べ、手すりが新設され、階段そのものもコンクリが新しくなっていた。
でも、鬱蒼とした様子は変わりない。
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さらに歩くと、マンションの横に、もっと鬱蒼とした階段。
森閑としている。
高尾山か。
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頂上にたどり着き、振り返ると、右側に赤い鳥居が見えた。
行ってみよう。
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若宮八幡神社。
そうだ、何年か前に違う階段から来たことがある。
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ここにも紫陽花。
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清水坂に下り、環七を越えて、ここ王子稲荷神社。
平日なのに、結構な人出だった。
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でもって、さくら新道。
ほんの数年前までは、平日だと閑散としていたのに、ここもまた人出多し。
いつからにぎやかになったんだろう。
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どうやって撮っても人が写り込んでしまう。
なので、マクロレンズ投入。
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さて、坂と階段ってことで、王子から都電に乗って、久しぶりに大塚5丁目を訪れる。
紫陽花の代わりに、「マルフク」。
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この井戸、以前は枯れていたが、防災用井戸として、再生されていた。
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最後は、紫陽花の巨木を。
まだ満開ではないが。
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by muffin-man | 2015-06-10 21:34 | 滝野川/王子/赤羽

都内某所  つぼみちゃん

桜のつぼみが膨らんできた=本日17日(火)。
東日本大震災から4年。
当時も今も、桜は何もなかったかのように満開の季節を迎えようとしている。
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by muffin-man | 2015-03-17 18:03 | 花/虫50㍉マクロ

ウイスキーボンボンな夜

バレンタインでいただきました、ウイスキーボンボン。
ウイスキーボンボンって、すごく久しぶりに食べます。 おいしかった。
ところで「ボンボン」って、一体何でしょうね。 そもそも、何語なのか。
大昔は「喫茶ボンボン」とか「スナック・ボンボン」など、店の名前にも使われていたね。
「ボン」だけもあった。 「バーバー・ボン」(床屋)とか。
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by muffin-man | 2015-02-09 10:27 | おまけ

羽田  詣でる

多摩川に突き出て建つ五十間鼻(ごじゅっけんばな)無縁仏堂。
もともとは関東大震災や東京大空襲などで漂着した水難者を供養するために建てられたという。
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昨夏に撮った千葉・岩船地蔵の堂(朱色の建物)を連想させる。
こちらは太平洋に突き出ている。
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五十間鼻無縁仏堂までは、このように護岸から行くことができる。
遠くに見えるのは羽田空港。
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近づいてみよう。
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引き潮なのか、堂の裏手はこうなっている。
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近くに見える大きな鳥居。
これこそは羽田空港の大鳥居で、かつてターミナルビル前の駐車場になぜかそびえていた光景を覚えている人も多いだろう。
空港の拡張に伴い平成11(1999)年、現在地に移設された。
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大鳥居のそばのバス停がシュールだ。
空港の一角とはいえ「空港入口」というのは無理があるだろう。 ここからはターミナルビルに行けんぞ。
じいさん、ひなたぼっこをしているのかと思いきや、やがて川崎行きのバスがやって来て、乗っていった。
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ところ変わって、こちらは近くの穴守稲荷神社。
おらは1年ほど前、『東京街角 お地蔵・稲荷・石塔めぐり』という本を出したが、紙幅の都合で、東京南部までは書けなかった。
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やあ、立派なお狐様だ。
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境内の一隅には、無数の小鳥居が奉納されている。
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これは見事な白狐様だ。
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by muffin-man | 2015-01-10 17:35 | 北品川/芝浦

国営昭和記念公園  ヒマワリと夏雲と

炎暑の中、ヒマワリ畑を見に行きました。
初めての国営昭和記念公園(立川)。
丘の向こうがヒマワリ畑だそうです。行ってみよう。
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やあ、スゴいな。
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「キッズスマイル」という品種で、草丈は1~1.5メートル程度。
小さいゆえに、倒伏しにくいという。
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ヒマワリが英語でsun flowerって、分かりやすいよね。
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ヒマワリ畑を上ってくると、こんな木陰が。
ヤケドしそうに暑いのに、緑陰は気持ちいいよ。
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この公園は広すぎるので、夏はレンタサイクルでまわるのがベター。
こちらは「みんなの原っぱ」。
真ん中には巨木がドーンとね。
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いたるところに「顔」も。
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これは「ハート」か。
というか……、
穴があったら入れたい。
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わたしが書いた『東京街角 お地蔵・稲荷・石塔めぐり』では、都心部にたたずむ地蔵や狐像を、お守りする人々と共に写真で紹介しています。
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by muffin-man | 2014-08-07 17:54 | 花/虫50㍉マクロ