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駒込/王子/赤塚公園  三叉路の12体

三叉路に建つ「十二地蔵」。
左右のどちらに進んでも染井霊園に通じている。
三叉路に地蔵が多いのは、なぜなのだろう。
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北区の公式サイトには、享保15(1730)年の大火による犠牲者の冥福を祈るために建てられた、とあるが、この年に江戸に大火の記録はない。
享保2年(1717年)1月、100人以上の死者を出した小石川の火事のことだろうか。
地蔵は上下に6体ずつ計12体彫り込まれているが「12」の意味は不明だ。
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左右の道は、裏手のこの路地でつながっている。
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あてどもなく歩く。
王子駅そばの音無橋。
この後、明治通り沿いの「東京ラーメン つなふじ」にて、ラーメン&半チャーハン650円を食す。
ふと入った店だが、どちらもうまし。かなり幸せな気分になる。
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こちらは都立赤塚公園。
黄葉のピークまで間もなくだね。
向こうの道がビミョーに坂になっている。
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わたしが書いた『東京街角 お地蔵・稲荷・石塔めぐり』では、都心部にたたずむ地蔵や狐像を、お守りする人々と共に写真で紹介しています。
よろしかったら、お手元に1冊!
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by muffin-man | 2015-11-23 20:10 | 滝野川/王子/赤羽

檜原(ひのはら)村  紅葉する!大岩壁

通称「気づきベル」。
ふだんはクロスバイクに付けている、サビついた鈴が今回の旅のお伴。
「熊よけ鈴」の代用品として、チャリンチャリン鳴らしながら行くのだ。
なにせ、東京のはずれのここ檜原村ではツキノワグマが目撃されているそうだから。
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目指すは、2カ月半前に初めて来た神戸岩(かのといわ)。
紅葉の時季に必ずまた来ようと思っていたが、タイミングが合わず、ようやく代休の本日19日(木)、再訪することができた。
路線バスを下りるなり、北秋川沿いの紅葉が出迎えてくれた。
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朽ちかけた小屋が点在している。
何だろうね。
上流にマス釣り場があるが、この小屋は、海岸で言えば番屋のようなものかな。
って、テキトーだが。
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残念ながら曇り空なので、鮮やかさに欠けるが、まあまあだ。
前回も、ほぼ同じ位置から撮影した。
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神戸岩まで道のりでは、小さな滝や川の水音がずっと響いている。
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「神戸」と書いて「かのと」って、フツー読めないよ。
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ほら、神戸岩が向こうに見えてきた。
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左右に屹立する岩壁。これぞ深山幽谷。
この渓谷に、北秋川の支流・赤井沢が流れている。
眼下に急流を見ながら、渓谷を行くのがスリリングで楽しい。
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振り返ると、落葉の道。
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さあ、行こう。
2カ月半前は、この神戸隧道(ずいどう=トンネル)で先回りして岩壁沿いに戻ってきたが、今回は――、
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正面から行く。
あの梯子(はしご)を伝って。
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この梯子ね。
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まず、こうして下ってから、梯子を登る。
雨上がりなので、足下も梯子もすべるすべる。
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これよ、これ。
岩壁の向こうに紅葉――と想像していた風景が目の前に現れた。
杉林でなくて、よかった。
これを見たかったのさ。
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右側のチェーンを伝って行く。
チェーンも濡れていて、危ない。
が、それもまたよし、神戸岩。
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愛してるよ、神戸岩。
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あっという間に踏破(というほどでもない)。
先ほどの神戸隧道から戻る。
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んじゃ、帰ろう。
帰り道、不細工なリス君に遭遇。
次に来るのは来年の新緑の頃かな。
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by muffin-man | 2015-11-19 18:59 | おまけ

王子/西ケ原  雨の北部戦線

この日は写友たちと東京のはずれ、檜原村(ひのはらむら)に行く予定でしたが、あいにくの雨のため、断念。
なので、まず飲みました、王子駅前のおなじみ、立ち飲みの「平澤かまぼこ」で。
サッポロのラガーだど。
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見慣れた風景を撮りつつ、
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雨の「さくら新道」を行く。
3年前の1月に2棟が全焼してしまったこの小径で、よく撮らせてもらったものだ
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本郷通りから蝉坂 (せみざか)を下っていく。
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JR上中里駅近くにある上中里不動尊。
「睨みをきかす」とは、まさにこのことだね。
「享保初年御鎮座」とある。約300年前の1716年だ。
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再び本郷通りに戻り、旧古河庭園を訪れる。
街撮り好きのわしらにとっては、珍しい撮影場所と言える。
そこそこ紅葉している。
快晴だと紅葉が映えるのだろうが、雨降りゆえ訪れる人も多くなく、撮影しやすい。
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スマホをいじるでもなく、ゲームをするでもなく、紅葉を眺める男子高校生。
若者たちよ、何思う。
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この後、雨で冷え切った体を温めるべく、ラブホに囲まれた鶯谷の中華「東瀛(とうえい)」で大いに飲み、食う。
相変わらず安くてうまいや。

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by muffin-man | 2015-11-15 14:05 | 滝野川/王子/赤羽

秋の奥多摩/青梅/西早稲田  紅葉はまだピークじゃない

1年ぶりに秋の奥多摩路をサイクリング=代休の5日(木)。
今回も奥多摩駅そばの「TREKKLING」でクロスバイクを借りる。
運良く快晴だわい。行くど!
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自転車を漕ぎ始めて間もなく、白丸トンネル(青梅街道)の脇を走る旧道に数馬隧道(かずまずいどう)が現れる。
素掘りのトンネルだ。
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車両通行禁止のため、自転車でゆっくりと隧道を抜けると――、
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本日は「数馬の切り通し」を訪れたいと思っていた。
このあたりのようなのだが、これは入口だろうか。
手すりは旧道沿いに意味もなくあるだけで、石の階段沿いにはない。
かなり急で危険な道なき道を行くはめに。
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ずいぶん高いところまで上ってきた。
手すりがあるので目的地は近いのか、と思いきや、この先は行き止まりだった。
仕方ないので、山道を戻る。
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薄暗い山中を行く。
不安になってきた。
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お、案内板があったぞ。
切り通しの開削は元禄の頃、と書かれている。
さらに「向かい側に宝暦年間の供養碑がある」という。
向かい側だと?
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振り返ると、おお、これぞ供養碑。
そして、この先が数馬の切り通しか?
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おお、まさに!
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反対側から撮ると、こんな感じ。
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で、来たときの道と異なる道を下りていくと、こんな道しるべが。
なんだよ、要するに本来の入口ではないところから入ったわけか。
それにしても、平日のせいか、ここまで誰一人すれ違うことなく来た。
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気を取り直して、メシにしよう。
ロケーション抜群でよく行った「アースガーデン」はいつの間にか、蕎麦などのメニューが消え「お肉カフェ」に変身したとのことなので、釜飯に変更。
青梅街道沿いの「鳩の巣釜めし」にて、きのこ釜めしセット1,500円などを注文。
うまいっ! ボリュームも文句なし。また来るでござんすよ。
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数馬橋から多摩川を望む。
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雲仙橋から遠望できるはJR青梅線。
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雲仙橋を渡ってしばらく行くと、こんなところに庚申塔。
路地の入口に、きれいに祀られていた。
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何だかよく分からん花の壁の前にて。
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御岳橋上から。
今年の紅葉は例年より早い、とみていたが「紅葉度」は意外にも6~7割といったところか。
全く色づいていないカエデも少なくなかった。
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御嶽駅近くで。
何度も通っても好い田舎道だ。
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柚がいたるところに。
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澤乃井園そばの楓橋。
昨年11月8日に撮った写真は、こちら
ほぼ同じ時期だが、昨秋のほうが紅葉が深い。
それでも、今年も奥多摩の秋を満喫したね。
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でもって、青梅駅へひたすらペダルを漕いだ。
駅近くにはこんな店々が並んでいる。
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電車の中で爆睡しながら高田馬場まで戻り、西早稲田へテクテク歩く。
明治通り沿いで赤提灯に誘われ、本日終了。
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by muffin-man | 2015-11-05 23:35 | おまけ