カテゴリ:滝野川/王子/赤羽( 69 )

駒込/王子/赤塚公園  三叉路の12体

三叉路に建つ「十二地蔵」。
左右のどちらに進んでも染井霊園に通じている。
三叉路に地蔵が多いのは、なぜなのだろう。
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北区の公式サイトには、享保15(1730)年の大火による犠牲者の冥福を祈るために建てられた、とあるが、この年に江戸に大火の記録はない。
享保2年(1717年)1月、100人以上の死者を出した小石川の火事のことだろうか。
地蔵は上下に6体ずつ計12体彫り込まれているが「12」の意味は不明だ。
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左右の道は、裏手のこの路地でつながっている。
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あてどもなく歩く。
王子駅そばの音無橋。
この後、明治通り沿いの「東京ラーメン つなふじ」にて、ラーメン&半チャーハン650円を食す。
ふと入った店だが、どちらもうまし。かなり幸せな気分になる。
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こちらは都立赤塚公園。
黄葉のピークまで間もなくだね。
向こうの道がビミョーに坂になっている。
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わたしが書いた『東京街角 お地蔵・稲荷・石塔めぐり』では、都心部にたたずむ地蔵や狐像を、お守りする人々と共に写真で紹介しています。
よろしかったら、お手元に1冊!
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by muffin-man | 2015-11-23 20:10 | 滝野川/王子/赤羽

王子/西ケ原  雨の北部戦線

この日は写友たちと東京のはずれ、檜原村(ひのはらむら)に行く予定でしたが、あいにくの雨のため、断念。
なので、まず飲みました、王子駅前のおなじみ、立ち飲みの「平澤かまぼこ」で。
サッポロのラガーだど。
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見慣れた風景を撮りつつ、
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雨の「さくら新道」を行く。
3年前の1月に2棟が全焼してしまったこの小径で、よく撮らせてもらったものだ
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本郷通りから蝉坂 (せみざか)を下っていく。
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JR上中里駅近くにある上中里不動尊。
「睨みをきかす」とは、まさにこのことだね。
「享保初年御鎮座」とある。約300年前の1716年だ。
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再び本郷通りに戻り、旧古河庭園を訪れる。
街撮り好きのわしらにとっては、珍しい撮影場所と言える。
そこそこ紅葉している。
快晴だと紅葉が映えるのだろうが、雨降りゆえ訪れる人も多くなく、撮影しやすい。
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スマホをいじるでもなく、ゲームをするでもなく、紅葉を眺める男子高校生。
若者たちよ、何思う。
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この後、雨で冷え切った体を温めるべく、ラブホに囲まれた鶯谷の中華「東瀛(とうえい)」で大いに飲み、食う。
相変わらず安くてうまいや。

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by muffin-man | 2015-11-15 14:05 | 滝野川/王子/赤羽

王子/町屋  希少物件あり

王子界隈をうろうろしていると、発見しました。
今や希少物件のゴミ箱。
以前、百人町でも見つけたことがあった。
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こんな流し台も希少だね。今でも現役かな。
ん? ここ、8年前も撮ったぞ。
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この日は上十条から歩いたので、のどが乾いた。
どこかにコンビニでもないか、と王子大坂を下っていると、目の前にセブンイレブンの看板。
が、店がない。
看板の矢印は何だ? 斜め下を向いているぞ。
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超狭小の階段。ここを下りると店なのか?
ちゃんと手すりが付いており、やさしい階段ではある。
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下りていくと、本当にセブンイレブンがあった(中央奥に階段)。
王子一帯は高低差が激しいので、好きな街の一つだ(おでんのうまい立ち飲み屋もあるし)。
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すぐ近くで、古そうな石柱を発見。
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「三本杉橋」と刻銘されている。
北区のサイトによると、かつてこのあたりに「上郷用水」が流れていた当時の親柱だそうだ。
街なかでふと遺構に出くわすと、うれしくなる。
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都電で町屋へ。
頭上を行くは京成線。
そう言えば、すぐ近くにあったユニークすぎる古本屋は消えて久しい。
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お帰りにゃん。
いやいや、我が家ではない。
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by muffin-man | 2015-10-11 11:05 | 滝野川/王子/赤羽

田端/板橋区蓮根  真っ赤に染まる

本当に久しぶりに自転車でウロウロした。
田端の東覚寺は相変わらず真っ赤だ。
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赤い札が隙間なくペタペタと。
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札の下に隠れているのは、この方々です。
自分の患部と同じ部位に札を貼り、治癒祈願をする。
ドラゴンボールで言えば「魔封波」だね。
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めでたく治癒できたら、お礼に草鞋(わらじ)を奉納する。
それにしても、7年前にお邪魔した時と違い、お堂は新築され、門前の道路も拡幅されていた。
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チャリでウロウロといっても、バシバシ撮ったというわけでもない。
ところ変わって、板橋・蓮根の氷川神社。
ひっそりとした境内に、紫陽花がこんもりと。
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壮大な願い事だな。
ひと様の絵馬をじっくり見る、という悪趣味がおらにはある。
ムシキングはとても微笑ましいが、こちらは切実だ。
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by muffin-man | 2015-06-14 19:44 | 滝野川/王子/赤羽

赤羽西/十条仲原/中十条/王子/大塚ほか  紫陽花@坂と階段の街

梅雨の一日、紫陽花を求めて、坂と階段の街を歩きました=代休の本日10日(水)。
先ずは赤羽西。
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坂を上り下りして、香取神社。
戦災復興記念碑は昭和35(1960)年建立。
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街を見下ろしながら、ぐだぐだ中のニャン吉。
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水車の坂。
大昔は、この下に水車があったそうだ。
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今回、赤羽から十条にかけて歩いたのは、この階段を再訪するため。
2年前に初めて訪れ、紫陽花の季節はさぞかし美しい階段なんだろう、と期待したのだが……、
紫陽花の花、少なすぎ。
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よく見ると、葉は繁茂しているのだが、なぜか花芽が少なく、また茎ごと摘まれた痕もあった。
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2年前に比べ、手すりが新設され、階段そのものもコンクリが新しくなっていた。
でも、鬱蒼とした様子は変わりない。
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さらに歩くと、マンションの横に、もっと鬱蒼とした階段。
森閑としている。
高尾山か。
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頂上にたどり着き、振り返ると、右側に赤い鳥居が見えた。
行ってみよう。
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若宮八幡神社。
そうだ、何年か前に違う階段から来たことがある。
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ここにも紫陽花。
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清水坂に下り、環七を越えて、ここ王子稲荷神社。
平日なのに、結構な人出だった。
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でもって、さくら新道。
ほんの数年前までは、平日だと閑散としていたのに、ここもまた人出多し。
いつからにぎやかになったんだろう。
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どうやって撮っても人が写り込んでしまう。
なので、マクロレンズ投入。
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さて、坂と階段ってことで、王子から都電に乗って、久しぶりに大塚5丁目を訪れる。
紫陽花の代わりに、「マルフク」。
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この井戸、以前は枯れていたが、防災用井戸として、再生されていた。
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最後は、紫陽花の巨木を。
まだ満開ではないが。
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by muffin-man | 2015-06-10 21:34 | 滝野川/王子/赤羽

王子・飛鳥山公園  今季の花見シーズンは短い?

28日(土)午前9時過ぎ。
花見は毎年4月上旬、写真仲間ほか大勢と楽しむ。
いつもはこの時間でも、場所取りのシートで埋まり、人出も多いのに、1週間早いだけでこの通り、閑散。
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先発隊は“モーニングビール”を飲りながら、ぼちぼち準備します。
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園内は2~5分咲き(場所により異なる)。
こんなところにも! 可憐だね。
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昼近くになって、三々五々集まってきた。
各自いろんなものを持ち寄る「ポトラックパーティ」スタイル。
他にも、餃子、焼き鳥、おにぎり、ひじきの煮物、小豆パン、肉まんなどなど多数!
いただきます!
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宴たけなわ。
今ひとつ「たけなわ感」不足の写真になってしまったが……。
このあと、夕方まで宴は続く。
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マーガレットとのコラボ。
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だいぶ陽射しが傾いてきた。
天気予報によると、次の週末は雨模様だそうだから、東京で花見を楽しめるのは長くなさそうだ。
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最後の1枚は、たわむれる母子?
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by muffin-man | 2015-03-29 11:42 | 滝野川/王子/赤羽

R17 Revisited  Desolation Row

国道17号の街を数年ぶりに再訪した。
左側に見える。
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廃墟の店々に紅葉が始まった。
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何年か前に比べ、荒廃がさらに進んでいる。
近づいてみると――、
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店の中も草々に覆われ、ガラスを破らんばかり。
しかも、いつ頃のものなのか、枯れ葉と2層になってしまっている。
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美容室。
扉はもはや完全に閉まらないようだ。
公衆電話は不通だろうか。
ひょっとしたら、行ったこともない異国につながり、聞いたこともない言葉が受話器から流れるかもな。
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隣は化粧品店。
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いつのものなのだろう。
ガラス越しに見ると、店の中は商品であふれている。
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さようなら。
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by muffin-man | 2014-11-30 23:37 | 滝野川/王子/赤羽

飛鳥山公園  今年も花見

写真仲間が集まり、今年も王子・飛鳥山公園で花見をしました。
朝から場所を確保している人は多く、中には、このように寝袋持参でがんばる人も。
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風雨で花が散りつつあるが、まだ楽しめた。
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写ガールもお着物で登場し、まさに花を添え。
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花見の後は、西日暮里に移動し、久しぶりに「花家」で夕食やら甘味など。
ここのラーメンは素朴で、実にうまし。
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by muffin-man | 2014-04-05 21:38 | 滝野川/王子/赤羽

王子  お狐様に化ける夜

2014年元日午前0時。
今年も、ここ王子で「狐の行列」が行われました。
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装束稲荷神社から王子稲荷神社まで、メイクやお面で狐に扮した老若男女が練り歩く。
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行列は、こんな伝承に基づいている。
大昔、大晦日の夜に1本の榎の下に関東各地から狐が集まり、束帯姿に正装して王子稲荷神社に参詣した。人々は、その狐火で翌年の豊凶を占った……。
幻想的な狐火の様子は安政4年(1857)、歌川広重が錦絵に描いた。
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狐の行列は1993年に始まった。歴史はごく浅い。
けれど、沿道でも多くの人たちが狐に化けて楽しんでいる。
この街ならではの年明けなのだ。
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王子や赤羽のお稲荷さんや地蔵については、自著『東京街角 お地蔵・稲荷・石塔めぐり』でも紹介しています(写真多数)。
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by muffin-man | 2014-01-03 21:15 | 滝野川/王子/赤羽

王子 賀正

今年もどうかごひいきに願います。
装束稲荷神社にて。
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自著『東京街角 お地蔵・稲荷・石塔めぐり』では、王子や赤羽など街なかにたたずむ地蔵や狐像を、お守りする人々と共に紹介しています(写真多数)。
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by muffin-man | 2014-01-01 00:05 | 滝野川/王子/赤羽