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南池袋  路地裏の素浪人

おや、あれはひょっとして……、
南池袋  路地裏の素浪人_c0080357_20564238.jpg

柄も蛇口もはずされた涸れ井戸が、こんなところに。
まるで、ボロをまとった素浪人だ。
南池袋  路地裏の素浪人_c0080357_2057394.jpg

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by muffin-man | 2007-01-31 21:01 | 大塚/池袋 | Comments(34)
Commented by koumonomio at 2007-01-31 21:22
マフィンマンさん こんばんは
使われなくなって、しばらくたってるようですね。
現在の役割は、車止めにでもなっているのでしょうか?
何時までも、佇んでいてくれると好いですねg
Commented by 風俗散歩 at 2007-01-31 21:25 x
南池袋で見つけられたとは、大発見ですね。
路地のど真ん中にあって、かつてはご近所の人たちの憩いの場だったのだと思います。
おそらく洗い場もあったのだと思いますが、今は埋められてしまったようですね。昔の雰囲気が伝わってくる路地だと思います。
Commented by KENT at 2007-01-31 21:47 x
こんばんは。
あれ?路地の真ん中に!そうか素浪人でしたか~♪
2枚とも、マフィンマンさんのお好きな自転車が!
1枚目の女の子かな?が、とても印象に残ります。赤い自転車!さっすが!マフィンマンさん♪
Commented by lucca-truth at 2007-01-31 21:55
こんばんわ
1枚目、何が写っているのかわかりませんでした。
路地の真ん中に井戸、ほんとにボロをまとっていますね。
昔、長屋の真ん中の井戸だったのでしょうか。
Commented by nobulinn at 2007-01-31 22:04
こんばんは。
路地の真ん中に、涸れ井戸ですか!
ほんとぼろキレを纏っていますね。
枯れていても、存在感十分ですね。
一枚目の赤い自転車の女の子、かわいいです!
Commented by mn3m at 2007-01-31 22:22
こんばんは &初めましてm(__)m
どこから流れてきたのか?? 多分,koumonomioさんの所だと思います。 mnと申します。
 自分も東京を撮り始めましたが,いや~,こんな面白いところがあるとは知りませんでした。 これから行ってみたいところを沢山教えていただいて感謝です。

#勝手にリンクさせていただきました。支障があるようでしたらご連絡下さい。 これから時々お邪魔いたします。
Commented by aoi_color at 2007-01-31 22:26
ピンクのチャリに跨いだ女のコがこっちを見ているようですがこのコと面識は?
目を閉じるとここで井戸端会議をしている割烹着姿の奥樣方が浮かんできます。
昔の様子をしのぶ唯一の手がかりですね。
Commented by korotyan27 at 2007-01-31 22:49
これまたすごい場所に佇んでいる井戸ですね。
今じゃ邪魔になりそうなぐらい道の真ん中ですが昔はこの井戸を
中心に井戸端コミュニティがあったのでしょうね。
ぼろを巻いているのはなんなのでしょうね。人がぶつかるのかな?
Commented by nen_randir at 2007-01-31 22:57
道の真ん中にってのはびっくりですが、きっと昔は近所の方の集まる場所だったんですね。
写真を通して現役時代が目に浮かぶようです(^^♪
Commented by igu-kun at 2007-01-31 23:05
涸れ井戸ながらこうして残されているというのは嬉しいですね。
ボロをまとった素浪人
まさにその通りの風貌だとおもいます。
Commented by 太郎 at 2007-01-31 23:32 x
わあ、井戸が道の真ん中に、いやいや、井戸の周りに家を建てなさったな!?面白い路地の光景です。
Commented by Ramblre5439 at 2007-02-01 07:24 x
荒川2丁目の富士見湯と同じぐらいの衝撃を受けました。近々、都電荒川線と山手線に挟まれた南池袋エリアの小径という小径を、絨毯爆撃方式で歩いてきます。
Commented by rrb at 2007-02-01 09:15 x
おはようございますm(..)m

こういう光景を見てから、目を閉じて空想するの好きです。
このポンプから水があふれている、その周りには人が…。
過去の営みが空想の世界で広がっていく。
それが写真のいいところでもあるかなf(^^;
Commented by henronin at 2007-02-01 12:33
素浪人のままでは困りますね、ちゃんと碌を与えて震災時に働いてもらわねばなりません、いつでも水が使えるようにして欲しいと思います、都市計画税も払っているのですから、
拝啓 都知事殿---高級料亭費をこちらに回して下さい。
Commented by haru-155 at 2007-02-01 19:03
今晩は!いや~!雰囲気のあるさすらいの素浪人って感じですね!なんと古井戸でしたか・・

時空を越えて、時をさすらう旅人みたいな風格があってすごくかっこいいですよ・・出来ればずっとさすらって欲しいモノですが(笑)
Commented by takuji-Fan at 2007-02-01 19:40
ほんと凄いですね東京って。
撮影散歩してみたいなぁ。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:54 x
koumonomioさん
車止め……なるほど、そうかもしれませんね。
井戸には、「小型消防ポンプ用」と書かれた小さなプレートが貼られていたので、消火栓の役目も果たしているのではないでしょうか。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:54 x
風俗散歩さん
近所の人の話では、どうやらここは私道のようです。道交法などの規制が最小限にとどまったため、こうして路地の真ん中に残ることができたのかもしれませんね。先月アップした「井戸3態」の西巣鴨篇でも、同じように路地の真ん中に井戸がありました。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:54 x
KENTさん
チビちゃんの真っ赤な自転車がたまたま通りかかったので、慌ててシャッターを押しましたが、焦っていたため、マクロ50㍉レンズが手ブレしてしまいました。なお、2枚目の自転車は、おいらの愛車です。これも真っ赤だったら、「対」の写真になったのになあ~。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:55 x
lucca-truthさん
昔は一軒家の中にあったのか、それとも、もともと住宅街にあって、近隣住民が利用していたのか――そこまで取材できませんでした。ただ、この路地は、どうやら私道のようです。だから、この井戸が今まで残ることができたのだと思います。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:55 x
nobulinnさん
最初に遠目で見たときは、荷物か何かが一時的に置いてあるのかな、と思いましたが、まさか井戸とは……。でも、よく見ると、全く使えない状態。だったら、とっとと始末したほうがいいのに、とも思いましたが、何か事情があるんでしょうね。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:56 x
mn3mさん
初めまして。ようこそお出で下さいました。
こんなのばかり撮っています。後ほど、mn3mさんのブログにもお邪魔いたします。
リンクは全く構いません。おいらもリンクさせていただきますね。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:57 x
aoi_colorさん
女の子は、チリンチリン!とベルを軽快に鳴らしながら、横丁から突然現れました。
あおいさんならご存じかとも思いますが、ここは、雑司が谷の再開発エリアに隣接する、池袋駅寄りの南池袋2丁目です。この界隈は、歩き甲斐がありますね。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:57 x
korotyan27さん
ここは、隣が再開発エリアということもあり、フツーでもクルマはなかなか入ってこれないような場所です。おいらが撮っている時も、スクーターが1台、涸れ井戸の横を通り過ぎていくだけでした。ボロが巻かれて既に何年も経っているようでした。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:57 x
nen_randirさん
ただ、ベルを鳴らしながら小さな女の子が自転車が現れた時は、大げさながらも一瞬、「これは奇跡の光景か?!」と思ってしまいました。よそ者から見ると、サンシャインシティの“ふもと”に子供が住んでいるということ自体、信じがたいような気がしたもんですから。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:58 x
igu-kunさん
この写真は、先月10日に「井戸3態」をアップした際に、一緒に投稿しようかなと思ってやめたショットです。都会でも井戸は結構な数で残っていますが、こういう状況で生き残っている姿は初めて見ました。フツーは、ガラクタ化して路傍に捨てられてますよね。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:58 x
太郎さん
>井戸の周りに家を建てなさったな!?
あ~、そういう解釈も可能ですよね。
東京では、「こんな都心部に、こんな古物件が?!」と思うことがしばしばありますが、それは全て順序が逆で、古物件の回りに新築物件がどんどん造られていっただけの話なんですよね。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:58 x
Ramblre5439さん
あの界隈は、どうやら再開発エリアには含まれていないようですね(正確には分からんですが)。ひっそりとした路地や、「サザエさんの家」が数軒、まだ残っています。なかなか歩き甲斐のあるエリアですよね。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:59 x
rrbさん
>このポンプから水があふれている、その周りには人が…。
そうか!おいらが井戸に惹かれる理由が分かりました! そういうことなんですね。
いにしえの物語が容易に想像でき、イマジネーションをかき立てる被写体ってことだったんですね。
rrbさんの「地蔵物語」をマネて、「井戸物語」ってのをやってみようかな。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 20:59 x
henroninさん
なるほど、それもそうですね。
ただ、詳細は不明ながら、この路地は私道のようなんですよ。だからこそ、こうして路上の真ん中に堂々とたたずむことが出来ているようです。
それにしても、料亭費問題や身内の登用など、コワモテぶりとは裏腹に、やることがシミッたれてますね。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 21:06 x
haru-155さん
「時をさすらう旅人」なんてharuさんから言われて、この涸れ井戸も、“井戸冥利”に尽きるってもんです。
でもホント、いつのころからあるのか知りませんが、この街、この路地にずっとあったであろうことを考えると、確かに時をさすらってきたわけですよね。
Commented by マフィンマン at 2007-02-01 21:06 x
takuji-Fanさん
六本木ヒルズなどが東京なのではなく、こういう路地こそ東京です。古いものと新しいものがせめぎ合い、何かのはずみで、こういう妙なモノが残っていたりします。
かなり消失したとは言え、まだまだ「昭和」を見つけることが出来ます。
Commented by jitensya7 at 2007-02-01 22:24
路地の真ん中に井戸とはおもしろいものを見つけましたね。初めは路地の突き当たりかすみっこの方にあったのが、路地の拡張があってこうなったのでしょうか。
Commented by マフィンマン at 2007-02-02 21:13 x
jitensya7さん
なるほど、そういう発想も面白いですね。井戸そのものは、ず~っと変わらない場所にあるのに、まわりがどんどん変わっていっただけというわけですね。
隣接地は再開発されて荒野のようになっていますが、往時を撮りたかったです。
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