三軒茶屋  パゾリーニに失神した日

1952(昭和27)年オープンの三軒茶屋中央劇場です。
目と鼻の先に、三軒茶屋シネマ(旧三軒茶屋東映)もあります。
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映画青年だった地方大学生の頃、長い休みで東京に帰省しては、『ぴあ』を片手に連日、映画館通いしていました。
三軒茶屋のこの両館にも行きました。
どちらで上映していたのか覚えていませんが、“パゾリーニ監督祭り”と称して、『ソドムの市』など3本立てを上映していました。
そう。ウ○コを食べるシーンで有名な、あの『ソドムの市』です。
奇才とも変態とも言われ、最期はナゾの死を遂げたパゾリーニ(本当にナゾか?)。
映画青年たるもの、パゾリーニ作品は『見ておくべき映画』と、当時なぜか仲間うちで言われ、おいらも、『よっしゃ、どこからでもかかってきな、パゾちゃん!』と勇躍、三軒茶屋へ。
『ソドムの市』が1本目でした。
食べてました。ムシャムシャと、美味しそうに……。
アッと言う間に一発KOされました。
映画館を出る頃には半分気を失ってました。

最近でこそ若者が集うオシャレなイメージが定着している三軒茶屋ですが、おいらにとっては今でも、『ウ○コ映画を観てしまった街』なんです。
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by muffin-man | 2006-08-02 07:54 | 三軒茶屋 | Comments(4)
Commented by laugh7 at 2006-08-02 10:23
おはようございます

名画、名優、名監督、もしかして名映画館、それらの衝撃は誰にも
あるようですね
私はその衝撃に、人生までも変わったようです
Commented by lucca-truth at 2006-08-02 14:16
こんにちは
三軒茶屋行ったことがないんですよ。
大きなビルもあるし、最近随分にぎやかになっているみたいですね。
Commented by うさぎ at 2006-08-02 23:12 x
パゾちゃんですか・・・。そういえば、数年前、「パゾリーニ・スキャンダル」なる映画を見ました。「彼の壮絶な死に迫る」映画ですが、はっきりいって、何にも憶えていません(汗)。

あたしにとって衝撃の作品は、「ブリキの太鼓」でしょうか。
映画の中での出来事とはいえ、あんな小さな子に親のSEXシーンを見せていいのか、と、当時友人たちの間で話題になりました。

Commented by igu-kun at 2006-08-03 22:01
こんばんわ。
先ほどはコメントどうもありがとうございます!
ここの映画館は自分も撮影に行きました。
界隈の横丁も味わい深いですよね。
ソドムの市、確かに衝撃の映画ですね(笑)
またお邪魔させて頂きます!
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