猫好きの写真仲間が行方不明だ。
なので、彼がよく野良猫を撮りに来た谷中霊園に他の同志と訪れた。
ひょっとして、どこかで撮影しているのではないか、と。
が、どこにもいなかった。
仕方ないので、霊園の外れで階段を撮った。
東十条~赤羽方面へと移動した。
中十条。
この階段を上るのは難しそうだ。
若宮八幡神社の布袋様。
清水坂公園(十条仲原)に魅力的な橋が架かっている。
民家と民家の隙間から望む十条仲原と赤羽西の住宅街。
クリーニング店の看板が、なぜか階段のてっぺんに。
下りてみると、こんな風景。
今度は赤羽西の「水車の坂」から見下ろす。
十条仲原に戻ると、好物の三叉路が見えてきた。
「この先道幅狭し 通り抜け出来ません」と二カ所で警告している。
上十条。
車は絶対に無理。
さらに進むと、ジメッと湿っぽい。
階段もある。
階段や坂が入り組んでいて、まさに迷宮だ。
上りきったばかりなのに、今度は下り坂。
と思いきや、微妙な上り坂が続いている。
十条や赤羽の坂は歩き尽くしたと思っていたが、とんでもない、まだまだ未踏の地だらけだ。
激しい高低差の街を抜け出ると、十条仲原で出合いました。
造立は享保年間(1716~36年)。
界隈をぶらぶら。
鉢植えの野菜?が自転車にカゴに大事そうに入っている。
こういう風景は少なくなった。
自分の街は自分たちできれいにする。
さあ、赤羽の繁華街に突入。
おらも簡単なお手伝いで高収入といきたいもんだ。
カラオケ店だろうか。
朝5時まで営業しているそうだ。
子供向けゲーム機。
その名も「ハエハエ カ・カ・カ」。
名付け親は、昭和世代のおやじに違いない。
北島選手も笑ってるぞ。