この公園の南側には原生林のような森があったり、崖や湧水があったりして、いい感じなのだ。
特に新緑の季節はオアシスだね。
公園の周辺でも、23区内とは思えない風景にお目にかかれる。
私道っぽい石段が突然現れ、
上ってみると、行き止まりかと思いきや、
今度は下りの階段が現れる。
一帯の激しい高低差がおらを魅了する。
路傍のシャガ(アヤメ科)を撮りつつ行くと、土の坂道の片側が竹林になっていて、
タケノコ!
こんな看板で注意喚起するほど、ニョキニョキ生えているのだ。
ぐるぐると歩きまわり、坂道を下りていくと、向こうに大きなケヤキが見えてきた。
さあ、帰ろうか。
わたしが書いた
『東京街角 お地蔵・稲荷・石塔めぐり』では、都心部にたたずむ地蔵や狐像を、お守りする人々と共に写真で紹介しています。
よろしかったら、お手元に1冊!