山あいの「むかし道」をズンズン行く写ガールら同志たち。
おっと、こんなところにも地蔵が。
ここにも。
さらに、ここにも。
写ガールの白ペンタが奉納(仮)されました。
今度は、路傍に地元産ユズ。
向こうに見えるは「その1」で紹介した廃線跡の橋梁。
地元の古老によると、奥多摩湖=小河内(おごうち)ダム=を造る際に使った資材運搬用の鉄路で、1952(昭和27)年~1957(昭和32)年に運行されていたそうです。
つまり、廃路となって半世紀以上たつわけです。
一方、手前から延びているレールは、この山奥に住んでいる人を運ぶための専用軌道。
古老によると、その名も「モノレール」。
ガソリンで動く小さな車両がレールの上を上り下りするという、ワンダーランドな乗り物だ。
「むかし道」沿いでは、この軌道が何カ所か敷設されている。
乗ってみたい!
こちらは、青梅街道から。
また来るよ、奥多摩。