神田須田町  銅板建築の部屋におじゃまする

ずっと前から気になっていた神田須田町の銅板建築。
その柏山邸の内部が公開されるというので、雑誌『荷風!』(休刊)の編集長を誘って、見に行きました。

木造3階建て。大正末期の完成という。
3階部分の、将棋の駒のような「マンサード(腰折れ)屋根」が特長だ。
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2階居間。
交通博物館があった旧万世橋駅跡地の目の前。
あの広瀬中佐像もこの窓から望め、昭和5年(1930)頃に撮影された写真も残されている。
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ソファは50年前のものだ。
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食器棚。
柏山家はボタンやジッパーなどを扱う洋服の裏地店を営んできた。
一時は家族や従業員の9人が住んでいた。
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こんなものも残されている。
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3階。
壁のこの傾斜。 マンサード屋根の裏側にあたる。
雨音がすごかったという。
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段差があるのは、障子の向こうはかつて物干しだったからだそうだ。
子供が増えたため、部屋として改築された。
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現在の物干しから北東の秋葉原方面を望む。 高架は中央線。
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柏山邸はやがて、一帯の再開発に伴い取り壊される。
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見学会は、昔の写真のパネル展示などとともに、千代田区観光協会や大学生らが協力して実施した。
非常に貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
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by muffin-man | 2012-09-17 11:31 | 秋葉原/神田
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